【コラム】手始めと馴れ初め

おはようございます。

みさご珈琲の向井務です。

 

一昨日は、田舎の大阪能勢、野間のお神輿を担ぎ手として、祭りに参加させていただきました。

4年に一度の例大祭でしたが、とても勇壮で、意味のあるお祭りであることに改めて

気づかせていただきました。今回、準備片付けなどお手伝いできませんでしたが

お声がけいただいて、本当にありがとうございましたm(__)m

 

また、昨日は、珈琲の焙煎体験を行わせていただきました。

焙煎体験にご参加の皆様、ありがとうございました^^

ワンコインということで、軽い気持ちで来ていただきましたが、

色々と細かいことまでお話ししてしまい、変なプレッシャーがあったかもしれません^^;

重々、反省ですm(__)m

 

今回の焙煎体験なんですが、色々と気づくことがありましたので、

少し認めておきたいと思います。

 

たぶん珈琲でも、恋愛関係でもそうなんですが、

「手始め」と「馴れ初め」ってあると思うんです。

物事のスタートと、ハマるきっかけ、と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。

 

私の講座に参加してくださる方でも、

「手始め」としてこられる方、この度で「馴れ初め」になる方、

すでに「手始め」されている方、「馴れ初め」と既に出会っている方が

それぞれでおられます。

 

そこで、それぞれでのきっかけの作り方がおぼろげに分かってきたような気がするんです。

 

「手始め」というのは、手を動かす最初の段階です。

もともと「興味」があり、既に触れている、考えているけれども、

まだしっかりと向き合ったことがない状態から、実際に始めてみることです。

 

このきっかけを作る方法としては、今回のようなワンコインや、友人知人からの紹介、

通りすがりからの偶然の参加が考えられます。とにかく、向き合うことにあたっての

開始のためのコスト(心理的、金銭的)の部分と、ご自身のボルテージ(熱意)の

バランスが「やってみよう」と傾いたときに「手始め」のきっかけが起こります。

 

ただ、特に、ボルテージがそんなになくて、開始コストが相対的に低かったから

結果的に「手始め」になったと言う場合は、そんなに長続きしないと経験上、感じます。

 

その道をしっかりご案内するのが、私たち講師や伝道師の役目ですが、

そもそも必要としていないものは、そこまで無理強いできません。

その上で、環境をしっかり作っていつでも学んでいただけるように準備をして差し上げることは

必要かなと考えています。だってやってみたら絶対に面白いですもん。珈琲。

 

次は「馴れ初め」です。馴れ初めは、実際に「手始め」に入っていても

そこまで本気になっているかというと、人それぞれだと思います。

たぶん何かしらの「感動」から、きっかけを一つ、あるいは複数見つけることで

やっと「馴れ初め」になるのではないかなと思います。

 

実際に、講座をしていて思うのは、「馴れ初め」には

「個人的必要性」と「人的環境」が大きく影響しているということです。

「個人的必要性」は、なりたい自分や、自分が納得するものを作りたい、

という自己意識から主に発せられます。

「人的環境」は、一緒に深く追求していける友人や仲間がいる、身内のために

こうしてあげたいという、利他心や仲間意識から発せられる部分です。

「個人的必要性」は「馴れ初め」に必ず必要な要素だと感じていますが、「人的環境」との

「足し算」で、これをやり続けたいという境地に至るのではないかなと考察しています。

 

それがどうした、と言われれば、まあ、それだけなんですが、

私は、人や物事に、恋するのが大好きです。

人や物事に、いいなぁ、と思って心を添える、気持ちをそそぐ。

生きてるうちにこういう機会が多いことは、単純に幸せなんじゃないかなと思います。

 

一つだけ、世知辛いお話しをすると、この「手始め」と「馴れ初め」の部分は、

あらゆる商売のあり方に共通している考え方です。

よく言う、階段を作り、顧客に登っていただくことです。

 

実際に、お店で考えてみても、初来店で「手始め」、感動して「馴れ初め」てハマる。

ということがありますが、特に惚れやすい性格の人は、「馴れ初め」易いという

傾向を持っていると思います。

それがいいとか悪いとかではなく、素直で感動し易い人なんです。たぶん幸せです。

 

せっかく、人生を生きているので、たくさん感動できる機会があればいいなと

考えています。もちろん、珈琲に恋したい方は、私が拙いながらも相談にのります^^

 

今日もたくさんの人が、いろんな馴れ初めに出会うことを願ってます。

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