【5分焙煎考】焙煎と焙煎深度
おはようございます。
みさご珈琲の向井務です。
今日は焙煎と焙煎深度について考えてみたいと思います。
昨日、マスター講座だったんですが、うちの講座でまず狙ってみる
焙煎深度は、シティと呼ばれる、一般的には中深煎りや深煎りと
呼ばれている段階です。
焙煎深度も様々な尺度がありますし、焙煎士のスタンスにもよりますので
その辺りは割愛するとします。
で、焙煎深度なんですが、一般的には、豆の表面的な色の黒さで
判断することが多く、これだけだと、豆の中側まで火が通っているかどうか
正直なところわかりません。
外は深煎りなのに、中は中煎りといった段階のある焼け方をすることも
多くあるということです。
ちなみに、外も中も均一に焼けた方がいいかというと、その辺りも
お好み次第ということになってしまいますが、
一番難しいのが、外側と内側を綺麗に均一に焼くと言うことなので、
私自身はその辺りを課題として焙煎を行なっています。
慣れてくると外側から見て、内側の状況がわかってきますので、
いろんな焼かれ方の豆を飲んでみて、見てみて、覚えるのが一番
早道かなと思います。
5分たちましたので今日はこの辺で失礼しますm(__)m
皆さんのよく買う、作る豆は、段階がありますか?均一に焼いてますか?
この記事へのコメントはありません。